長沼孝三彫塑館では、旧丸大扇屋に生まれた彫刻家・長沼孝三の作品や遺品などを収蔵し、年間 3期の展覧会を通じてその作家像を紹介しています。
第1期となる本展では、作家が晩年に取り組んだ、長井市の伊佐沢地区に伝わる県指定無形民族文化財「伊佐沢念仏踊」をモチーフとした連作を中心に、郷士への思いが込められた作品や、制作のためにまとめられた資料などを展示します。
本展では、長非市民文化会館に設置されている女性像「花の長井」の原型や、長井市の市技である「けん玉」をモチーフにした作品も展示しています。生涯に渡り新しい日本的造形への挑戦を続け、郷土を深く愛した長沼孝三が到達した表現の世界を、どうぞお楽しみください。
□ 期 間:2025年4月1日(火曜日)〜6月1日(日曜日)
□開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
□休館日:月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)
□会 場:長沼孝三彫塑館
□料 金:大人300円、高校生200円、小中学生100円
□主 催:一般財団法人 文教の杜ながい
5月17日(土) 13:30~16:00 長沼孝三彫塑館
展示中の作品を楽しくデッサンします!
◻︎定員:10名
◻︎参加費:1,000円(友の会会員の方は500円)
◻︎お申込み:お電話またはメールにて受け付けます
◻︎対象:デッサンに興味がある方ならどなたでも
◻︎持ち物:汚れてもいい服装。道具は用意します
◻︎講師:後藤拓朗(画家・文教の杜ながい職員)