冬季は雪への対応に追われます。特に今年は多く、屋根の上も部分的に大変な積雪となりました。
日に日に積もっていく雪は高さ1.5mほどにもなり、屋根が折れたりつぶれたりするのではないかと戦々恐々でした。彫塑館や蔵の屋根は高いため職員での対応が難しく、業者の方にお願いすることになりました。
雪下ろし後の排雪も難しいため、敷地内にそのまま置いておき、人が通れる道だけ掘っているような状態です。場所によっては雪の上を歩く格好で、屋根に手が届くほどです。
このように危険な状況のため、冬季は休館となっていますが、あった回廊キャンペーンでは燻蒸作業と合わせてご見学いただけます。詳細は下記ページをご覧ください。