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重要文化的建築模型をつくろう

内部の様子もしっかり作られています
内部の様子もしっかり作られています

置賜文化フォーラムより助成を受け開催している「ここにある風景~長井の重要文化的景観を知る展覧会~」関連企画として、「手のひらサイズの文化財・重要文化的建築模型をつくろう」を開催しました。

基本的なパーツは切り出してあります。
基本的なパーツは切り出してあります。
講師の建築士・工藤裕太さん
講師の建築士・工藤裕太さん
30度の鋭いカッターを使用します。
30度の鋭いカッターを使用します。
一枚残しという高度なテクニックも体験
一枚残しという高度なテクニックも体験
同スケールの人物も中に仕込んであります。
同スケールの人物も中に仕込んであります。
繊細な技に注目しています。
繊細な技に注目しています。

紙一枚を残して切断する技術をはじめ、全体を通してとても繊細な作業が続きましたが、皆様素晴らしい集中力で立派な白模型を完成させることができました。今後も文教の杜では、重要文化的景観について様々な角度から紹介し、長井市内外の皆様にこの土地の価値を知ってもらえるような事業を行ってまいります(後藤)。

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一般財団法人 文教の杜ながい

長沼孝三彫塑館・県指定文化財 丸大扇屋・市指定文化財 小桜館

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